引越しのシーズンですね!
実は最近引っ越しをしまして。
引っ越し料金を、半分以下に抑えることができました。
その時に利用したのが、引っ越し侍というサイトです。
複数の引越し業者に、一度に見積もりを取ってもらえます。
引っ越しの料金って、業者の言い値なんですよね。
決まった値段ではない。
水物なんです。
だから、最初は割とふっかけられます。
引っ越し業者からすれば、その値段でOKして貰えば儲けもの。
値段交渉すれば、あっさり数万は値下げしてくれます。
一社だけにしか見積もりを取ってもらわないと、相場も全くわからないわけです。
他の引っ越し業者と競合させることでどんどん安くできるんです。
向こうも、他の業者に負けまいと必死ですからね。
その点、この引っ越し侍を利用すれば
一度に何社も見積もりを取ってもらえます。
複数の業者と競合することがわかってるので
業者側も最初からそこそこ安い料金を提示してくれるわけです。
最初から割と安い値段を提示して貰えるわけですが、
そこから更に値引きの余地があります。
引っ越しって何かとお金がかかるし、
節約できるところは節約したいですよね。
引っ越しを安くする方法は
①平日に引っ越しをする
②時間は指定しない
③繁忙期は避ける
④ 荷造りなどは自分でする
⑤ダンボールは中古を使う
⑥契約はその場でする
こんなところでしょうか。
①平日に引っ越しをする
土日休みの人が多いので、土日に引っ越しをする人が多いです。
逆に言えば平日は業者はトラックを持て余しています。
持て余すくらいなら利益が少なくてもやってくれるわけです、
可能ならば有給をとって平日に引っ越した方が断然いいです。
②時間は指定しない
引っ越し業者のトラックは、大体1日2件の引っ越しをします。
午前と午後、というふうに。
午前なら朝一発目なので時間の指定ができるのですが、
午後だと、午前の一件目が終わってからになるので
時間のはっきりした指定ができないんです。
一件目が終わった時点で、何時頃に行けるか連絡が入る感じになりますね。
その分、少し安くできるというわけです。
③繁忙期は避ける
引っ越しのシーズンは3月です。
社会人だったり大学生だったり、4月から新生活を始める人は
3月に引っ越しをしますよね。
3月だと平日だろうが土日だろうが高いみたいです。
新生活で引っ越すから3月しか無理、という場合どうしようもないですが
ずらせるならば、ずらしたほうがいいです。
値段が全然変わってきます。
④荷造りなどは自分でする
引っ越しプランはいくつかあり、
業者で荷造りも荷解きも全てやってくれるプランもあれば
自分で荷造りも荷解きも全てやるプランまで。
後者の方がもちろん安いです。
段ボールに詰める手間はかかりますが、大分安くなります。
⑤ダンボールは中古を使う
荷物を詰めるダンボールは通常新品なんですが
使用済みの中古のダンボールを使うことで少し安くできます。
引越しで使うだけなので中古でも全然問題ないと思います。
よっぽど酷い状態のダンボールは捨ててるようなので
比較的綺麗な中古のダンボールです。
⑥契約はその場でする
営業マンに何度も足を運ばせることは、交通費や人件費がかかるので
その場で決めた方が安くなるようです。
「今この場で決めてくれればこの値段にします!」は常套文句です。
しかし、これは相見積もりをちゃんとした上で、の話です。
1社目で、相場もわからないうちに急かされて契約しちゃうのは1番まずいです。
そうなるとまあ即決できないわけなんで、まあこれはケースバイケースですね。
自分は最終的に決めようと思っていた業者を最後に見積もりに呼ぶことで、
その場で契約をすることにしました。
荷造り用のダンボールもその場で受け取りました。
自分は以上のことを実践して、最初10万くらいだったのが4万くらいになりました。
営業の方が、「こんなに安くするのは例外中の例外。他言はしないでください」
とまで言うほど。思いっきり他言しちゃいましたが(笑)
運もあると思います。
たまたまその日は契約が少なかったとか。
後は、一応どの業者もある程度はちゃんとしてると思いますが
値段だけじゃなく補償や養生なども気にした方がいいですね。
自分は業界最大手のところです。
安いだけなら他の業者もありましたが、内容も含めそこにしました。
なんにしろ、1番効果があるのは、複数の業者の相見積もりですね。
繁忙期でも効果はあります。
また見積もりをするだけでお米や洗剤など粗品をくれる業者も多いです。
引っ越し侍なら、自分でいちいちいくつもの業者に連絡しなくても
一度に見積もり比較することができます。
これから引っ越しをする予定がある方は利用してみては如何でしょうか?