鬼滅の刃ヒノカミ血風譚が発売!
満を持して発売された鬼滅の刃の家庭用ゲームソフトです。
とにかくグラフィックが凄いですねー。
ほぼアニメですよ。
原作の話を追体験できるストーリーモード。
見知った話でも、自分でバトルや移動を操作できると没入感が凄いです。
ゲームでしか体験できない臨場感を味わえます!
ストーリーモードの、無限列車編の炭治郎の夢のシーン。
映画の中でもめっちゃ泣けるエピソード。
ここ、やばかったのでレポートしてみます。
炭治郎の夢
鬼滅の刃スーパープレミアムフィギュア 竈門炭治郎 + 竈門禰󠄀豆子 -兄妹の絆- 2種セット
敵の鬼の術で、眠らされ夢を見ます。
家族がまだ生きていた頃の幸せな夢です。
弟と妹を発見する炭治郎。
ムービーが終わり、操作できるようになります。
川に水を汲むため、妹たちを追いかけます。
なんて尊いシーンなんだ。
そして、ここが夢だと気づきます。
幸せな夢の世界。
ここにずっと居たいと思う炭治郎。
しかし、家族を振り切って涙を流しながらも炭治郎は前に進みます。
(ところで、これCGってすごくない?完全にアニメじゃない?)
末っ子の六太が、「お兄ちゃん置いていかないで!」と涙ながらに止めてきます。
映画を見た時も号泣したシーンです。
ここまではムービーだったけど、ここからプレイヤーの操作に切り替わります。
おい、嘘だろ…
家族を振り切って進むのをこちらにやらせるというのか…?
前にしか進めません。
弟の泣き声が聞こえてきても、戻ったり後ろを振り向くことすらできません。
プレイヤーに許された操作は、前に進むボタンだけなのです。
前に進むたび弟や妹や母親の声やカットインが入ります。
こ、これをプレイヤーに操作させるって鬼畜すぎんか…?
辛うじて右側に行けたり、左側向けたりしますが、後ろだけは絶対に向けません。
うちの炭治郎は右に左にフラフラしながら前に進みました。
ミッション「家族から離れ、先に進め」じゃねーよ!
離れたくないよ!戻らせてくれよ!!!
何だろう、映画や漫画では見るだけだったけど、
ゲームでは自分で操作して家族を振り切る。
見るだけだったものが、体験するものになっている。
受動的なものから能動的なものになってるとでも言うべきか。
炭治郎の罪悪感、覚悟みたいなものをプレイヤーも共有できたような気がします。
ゲームでしか味わえない経験でした。
号泣しながらボタン押してた…
その後は、夢を見せてた鬼とのバトル。
上記の操作を自分でやったことで、鬼に対する怒りは尋常じゃないです。
しかも眠らせる術を使うたび、例のトラウマシーンのセリフが流れます。
ガチャ操作で眠りから覚めます。
からの、
「言うわけないだろうそんなことを!俺の家族が!俺の家族を侮辱するなあああ!!!」
もうね、感情移入しまくりですよ!
人の心を弄んだ!!!許せない鬼だ!!!
この後、映画同様、猗窩座と煉獄さんのバトルもあります。
映画に勝るとも劣らないほどの圧倒的な熱量と映像!!!
そして、猗窩座がめっちゃ強い!
自分結構ゲーム上手い方だと思うんですが、リトライしまくりでした。
原作の絶望感を上手く出せてたと思います。
上弦やべえよ…
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賛否両論ありますが、自分はこのゲーム買って良かったと思います。
バーサスモードはキャラも少ないしいまいちかもですが、
ストーリーモードは最高だったと思います😂