ヤンジャン17号に掲載された
キングダム752話の感想です。
ネタバレ注意！！！
聖地へ
キングダム 全巻 セット 全67巻 漫画 コミック本 原泰久 集英社
先週、黒桜が死に、今週は那貴、召、倫玉が次々と…
そして、ラストページでは桓騎も死亡しました。
1話で一気に死にすぎだろー！！！
詰め込みすぎでは？感情が追いつかない！
しかし、桓騎一家はまあ死ぬとわかってたからいいんだけど、
虎白公があっさり桓騎に殺されたのが一番驚いたかもしれない。
割とイケメンだし、もっと見せ場あるかと思いきやモブみたいなやられ方したよ。
顔を真っ二つって。
倫玉の片腕を斬れただけ。
まあ扈輒軍の残党だし、ここらで消えるのが妥当っちゃ妥当だけど。
僅か2ページと一コマで退場。これまでは、それなりに丁寧に描写されてきたのに。
でも、考えようによってはこいつのおかげで、李牧は死なずに済んだのかも。
あと一歩で、かんきの剣が届いてたわけだし。
あの時割って入ってくれたおかげで少しだけ猶予ができたと思えば。
ある意味歴史を変えたのかもしれない。
んー、でもやっぱり李牧が最後にカンキと話そうとしたせいで、
上和龍と虎白公が無駄死にしたって印象のが強いかなあ…
なんにしろ、これまで物語を大きく引っ張り、
残虐ながらもカリスマ性溢れ、六大将軍にまでなったカンキ将軍の死。
ターニングポイントとなる一話でした。
王騎将軍の死以来の衝撃かもしれない。
その人生に幕を閉じたけど、最高にかっこいい男でした。
大丈夫、全部うまくいく。
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