6月13日公開
フロントラインを観てきました!
事実に基づくコロナの物語。
フロントライン
5年前に流行した新型コロナウィルス。
ダイヤモンドプリンセス号のニュースは当時見てました。
けど、何もわかってなかったんだなと実感。
考えれば当たり前のことだけど、
クルーズ船だから旅行中の外国人が多かったんだな
言葉の壁もあるし、ウイルスだけじゃなく文化や言語の違いも障害となる。
それでも、自らや家族も顧みず、命の、人道のために働く
医療従事者や船のスタッフの姿には感動を覚えました
未知のウイルス
誰もやりたくない
でも誰かがやらなきゃいけない
小栗旬、松坂桃李、窪塚洋介など役者の演技も凄かった
森七菜の英語も、この映画のために練習したと聞いて驚いた
とても流暢で、かなり勉強したんだなあ
マスコミはわかりやすくマスゴミだったけど、
それに煽られて鵜呑みにしてた視聴者、
いや当時の自分もその1人だった
あの時はニュースを見ながら、
対応が良くないとかウイルス蔓延させるなとか自分勝手なことを思ってたと思う
現場ではこんなに多くの人が懸命に頑張っていたのだ
無知な自分が恥ずかしくなる
「乗客は世間に心配してもらえるが、隊員やクルーのことは誰が心配してやるんだ」
小栗旬演じるDMATの司令のこのセリフがとても響いたなあ
松坂桃李演じる立松みたいな官僚が増えれば日本はもっと良くなる
(しかし御上先生といいエリート官僚役が似合う)
どこまで事実でフィクションだったかわからないけど
クルーへの船の張り紙の感謝の手紙などは良かったです
ちょっと薄れていた記憶を再び思い出させてくれた映画
この船のことだけじゃなく、感染拡大してからもとても大変だったはず
医療従事者や関係者の皆様に改めて感謝を。