映画 母性 戸田恵梨香 永野芽郁 ムビチケカード フライヤーつき
映画母性が公開!
戸田恵梨香と永野芽郁主演!
湊かなえの小説が原作!
ネタバレありで感想を書いてみます!
母性
めっちゃ重い…
終始、めっちゃ暗い…
これは中々メンタルにくるな。
告白のように、サスペンス的などんでん返しとかあると思いきやそういう系ではなく。
母と娘、その母性というものに対するお話でした。
面白い、といっていいのかわかりませんが、かなり引き込まれました。
てか、登場人物クズばっかやんけ!
高畑淳子のクソババアっぷりが完璧でしたね。
父親もその愛人も安定のクズ野郎でした。
駆け落ちした妹も、ハッピーエンドっぽいが介護放棄しとるしなんだかな。
そして、母性を全く持ってない戸田恵梨香。
タイトル名にもなってる通り、皮肉を込めてるんだろうけど。
そんな中、大地真央演じる母親(永野芽郁から見ると祖母)
娘にも孫にもとても優しい。素敵なお母さんでした。
自分の娘より母親を助けようとする戸田恵梨香に対し、ハサミで首を切って自殺。
中々衝撃的なシーンでした。
某CMを思い出しちゃいましたね。
「そこに愛はあるんか!?」
彼女にだけは間違いなく無償の愛がそこにはありましたね。
そういえば幼少期の永野芽郁の役は、鎌倉殿の13人の大姫だった子よね。
この子の演技も中々凄まじかった…!
子供にこんな表情させんじゃないよ…
ちょっとズーンとなっちゃったんで、ハコヅメ観て癒されよう。
しかし、同じキャストとは思えないなw