お台場の大江戸温泉物語に行ってきました!
東京に旅行に来まして、どこに泊まろうかと調べたところ
前々から一度行ってみたかった大江戸温泉物語がヒットしました。
温泉ですが、宿泊施設や仮眠所などがあり一晩過ごせます。
黒船キャビンというカプセルホテルのようなものもあります。
今回は黒船キャビンを利用してみたレポートを書いてみます。
大江戸温泉物語自体初めて行ったので、施設の感想と共にお送りします。
大江戸温泉物語
東京のお台場にある温泉施設です。
大江戸と銘打ってるだけあり、江戸の雰囲気の建物です。
有料ですが駐車場もありますし、無料のシャトルバスも出ています。
東京駅や品川駅、東京テレポート駅などから運行しています。
詳しい乗り場や時刻表はHPをご覧ください。
入館の流れ
黒船キャビンを事前に予約して向かいました。
シャトルバスで着くと、そこは長蛇の列でした。
外国人観光客が大勢いましたね〜。
予約してても受付はしないといけないので、並んで待ちます。
15分くらい待って建物に入れました。
靴を下駄箱に入れ、更に並びます。
受付で予約してることを伝え、リストバンドを受け取ります。
料金は帰りに払うようですね。
館内の食事などは全てリストバンドを読み込ませて支払います。
帰りに入浴料と飲食代などまとめて支払う形です。
キャッシュレスでとても便利ですね!
受付を済ますと、次は浴衣を選びます。
館内では、浴衣に着替えて過ごすことになります。
何種類かあるので、選んで受け取ります。
[キョウエツ] 浴衣セット しじら 綿麻 C 新サイズ 4点セット (浴衣、角帯、下駄、腰紐) メンズ (L, C-1.細縞×黒(ドビー角帯 金))
(アール・ピー・エス) r・p・s 浴衣3点セット 1120500001 FREE ブラック系その他3
その後、男女別の更衣室に分かれて、浴衣に着替えます。
リストバンドにロッカーのナンバーと鍵が入っているので、開けます。
ロッカーのサイズはあまり大きくはないですね。
アタッシュケースなどは入らないでしょう。
館内入り口に有料ロッカーがあるので、
大きい荷物がある人はそちらを利用した方がいいかもしれません。
浴衣に着替えて先に進むと、そこには江戸の風景が広がっていました。
まるで縁日ですね!
実際に金魚すくいや射的などで遊ぶことができます!
これは家族で行ったら子供が大喜び間違いなしですね!😆
他にも写真撮影スポットやオブジェなどもあり、とても楽しめました。
足湯
外に出れるところがあり、その先は足湯コーナーになっていました。
期間限定でアリスワンダーランドのイルミネーションがやっていました。
幻想的でとても綺麗ですねー!
しかし、時期的に死ぬほど寒かったのですぐに出ちゃいました。
足湯は暖かいけど、地面が恐ろしいほど冷たかったです。
食事
他にも食事処などもかなり充実していました。
ラーメンからうどんそば、カレーやハンバーグなど色々ありました。
クレープやソフトクリームなどの甘味もあり目移りしてしまいます。
深夜2時まで営業している飲食店もあり、遅くまで楽しめますね!
ケロロ軍曹とコラボしていて、限定メニューのある店などもありました。
地球温泉物語!
たこ焼きそばを頂きました!
焼きそばの上にたこ焼きが乗っていてとっても美味しかったですよ!
お笑いライブなども開催されていて面白かったです。
飲食しながら見れて贅沢な時間でした。
ただ座席の確保は困難でした。
入館も並んだし、この日は混雑日だったのかもしれません。
黒船キャビン
それでは本題の黒船キャビンです。
黒船キャビンは17時から翌日9時までの利用になります。
飲食店や遊技場を進んでいくと奥の方にありました。
黒船キャビン利用者にだけ渡されるカードキーで入室できます。
この扉の先は撮影禁止なのでここからは文字だけです。
他にも飲食や喫煙も禁止です。
外の飲食エリアで済ませましょう。
中には専用の洗面所や洗濯機などがありました。
また耳栓と歯ブラシセットも置いてありました。
更に進むと二段ベッドが置いてあるゾーンに。
自分は上の段でしたので、浴衣に気をつけながら梯子を登りました。
中々広かったですねー!
身長170センチくらいですが、十分足は伸ばせました。
テレビや布団や枕などは揃っています。
コンセントなどがあるので、携帯も充電できます。
館内ではWi-Fiも利用できます。
鍵などはないので、荷物は更衣室のロッカーに閉まった方が安全でしょう。
ちなみに飲食店の奥の方にも有料充電器が置いてあります。
黒船キャビンを利用しない方はここで充電することができます。
黒船キャビンを利用しないで泊まる場合は、仮眠室などで寝ることになります。
だだっ広い宴会室に布団がひいてあり、ごろ寝です。
飲食店が近いので、結構うるさいんじゃないかなと思います。
それに比べれば黒船キャビンは比較的静かで快適に過ごせるのではないかと。
いびきなどは若干聴こえてくるので気になる方は耳栓しましょう。
後は、仮眠室は競争率が高そうです。
テレビ付きのリクライニングの休憩所もあるのですが、すぐ埋まってました。
宴会室の仮眠室も、満席になってしまう可能性もあるでしょう。
泊まるつもりで来たのに眠るとこが確保できなかったら辛いですよね。
そう考えると黒船キャビンを予約した方が精神的に安心ですね!
料金
黒船キャビンの料金は、温泉入館料も込みで4500〜6000円くらいです。
時期によって変動します。土日や年末年始は高いです。
仮眠室で泊まる場合は、入館料と深夜料金です。
これが4000〜5500くらいです。
そう、対して変わらないんです。
それなら、快適な黒船キャビンの方がオススメといえますね!
ただ黒船キャビンの席も限りがあります。
全部で70席だそうです。
それからキャビンは男性限定のみになります。
そこは他のカプセルホテルと大体同じですね。
代わりに、女性専用の仮眠所が用意されていました。
年末年始などは空きがないことも考えられるので、
早めの予約を心がけた方が良さそうです!
2日前までならキャンセル料はかからないようですし。
温泉
温泉は、脱衣室の先にあります。
更衣室で浴衣に着替えて、縁日エリアを通り、脱衣室で脱いで入るわけです。
普通の銭湯と比べると、特殊な感じがしますねー。
うっかり、裸で縁日エリアに突撃しちゃう人とかいそうです(笑)
もちろん温泉は最高でした!
露天風呂やサウナもあり、リフレッシュできましたねー!
ネカフェやビジネスホテルなどで泊まるよりも素敵な体験ができました!
バスタオルやカミソリやクシなどは無料で貸し出してくれます。
ドライヤーや綿棒やティッシュも置いてありますよ。
手ぶらで行っても大丈夫です。
アイスの自販機が置いてあったので風呂上がりに食べました!
レーズンバタークランチ、美味しゅうございました😊
退館の流れ
再び更衣室で着替えて、浴衣は返却ボックスに返します。
リストバンドでお会計して、関所札を受け取り出口へ向かいます。
これが清算照明になり、ないと出ることができません。
靴箱の鍵もなくさないように注意しましょう。
以上です!
初めて利用しましたが、素晴らしい温泉でした!
一日中楽しめるエンターテイメント施設ですね!
また東京で泊まる予定があったら利用したいと思います!
黒船キャビンの利用を考えてる人の参考になれば幸いです!😆