月9、ミステリと言う勿れ。
第8話は、整くんは恩師と共に、ミステリ会が開催される別荘へ。
そこに何故かいる風呂光さん。
整「なんでいるんですか?」
原作ファンが同じことを思ったことでしょう。
原作では、彼女はこの話には出てきません。
代わりに相良レンという大学の同級生の男の子が出てきてました。
これはちょっと改悪と言わざるを得ないですね。
何故に恋愛要素をぶっ込んでくるのか。
女性がいたり、刑事がいたら、色々と話がブレるし台無し…
大まかな話の流れは原作通りとはいえ。
他のキャストは、佐々木蔵之介含めピッタリだったのにそこだけ残念でした。
アイビーも天達先生もいい味出してるのに。
ドラマはドラマで楽しめてるし、火事の話の岡山天音くんの演技とか震えました。
整くんの菅田将暉も合ってると思うし、ライカさんも慣れてきた。
けど、やはりガロの姉の設定を妹にしたり、恋愛要素を入れてくるのはあんまり。
話の本筋がズレてしまうのはなんだかなあ。
会話や物語の流れに違和感が生じてしまう。
風呂光さんは、第一話では、
「私の存在意義ってなんですか。マスコットとか雑用係とか数合わせとか」
って言って、それが嫌で脱却しようとしていたのに、正にその通りになってしまっている。
いろんな大人の事情があるんだろうけど。
伊藤沙莉さんが悪いわけじゃないんだけどね。
殺すのか、殺されるのか。
この話は、原作では7巻に収録されています。
原作の方も面白いので、是非読んでみてください!😆
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余談ですが、菅田将暉と先生役の鈴木浩介は、
この作品でも教師と生徒役でしたね😂
こちらも名作ドラマ!