豊洲のチームラボプラネッツに行ってきました。
1人で!!
今回はその体験レポートになります。
チームラボプラネッツとは?
チームラボプラネッツとは、一言でいえばデジタルアート空間。
癒しの超巨大没入空間なのです。
2020年秋までの期間限定の開催となってます。
東京オリンピックまでは開催しているようですね!
営業時間
- 平日 10:00 – 22:00(最終入場21:00)
- 土日祝 9:00 – 22:00(最終入場21:00)
料金
- 大人(18歳~)3,200円
- 中人(13~17歳)2,400円
- 小人(4~12歳)800円
- シニア(65歳~)2,400円
- 障害者割引 1,600円
アクセス
- ゆりかもめ 新豊洲駅より 徒歩1分
- 東京メトロ 豊洲駅より 徒歩10分
ぼっち体験レポート
ここからが一人でチームラボプラネッツに行ってきた体験レポートになります。
もう一度言います。
一人でです!
こんな煌びやかなアートスティックなデートにオススメなスポットに
一人で行ってきました!
年末の土曜日の午後七時ごろに到着。
思ったよりは空いていましたね。
チケットを購入し、受付へと進みます。
受付で列とかなくて良かった。
あの列に寒い中一人で並ぶとか死ねる。
受付を過ぎると、ロッカールームがあります。
スマホ以外の荷物はここで預けましょう。
スマホ用の防水ホルダーも貸してくれます。
場内では靴を脱いで裸足になります。
水を使ったアートもあるので、長ズボンを履いている人は短パンに着替えましょう。
短パンも無料で貸出してくれます。
短パンとか履くの何年ぶりでしょう。
それも一人で。
準備ができたら、ロッカールームの奥にある入り口へ。
チームラボプラネッツ豊洲には、7つの作品が展示されています。
一つ一つ、紹介していきたいと思います。
「坂の上にある光の滝」
入り口を過ぎると、薄暗い道が青い光で照らされている通路がありました。
最初からこの上なくオサレです。
前に一組いたので、それが行くまで待ってました。
その間、後ろから人がこなくて本当よかったです。
通路を進むと、坂道を水が流れていました。
裸足で水に浸かりながら進んでいきます。
7つの作品のうち3つは足が水に浸かります。
視覚だけでなく、身体全体でアートを体験できるんですね。
冬に水なんて冷たそう!
と思われるかもしれませんが、やんわり温かかったです。
一人で心細かった気持ちも少し温かくなった気がします。
坂道を上がりきると、滝が流れていました。
なんて神秘的なんだろう。
滝にそっと手を触れてみます。
滝の流れ落ちる音に耳を傾けながら思いました。
「なんで一人でこんなとこにいるんだろう」
恋人とこれば、このロマンティックな空間に酔いしれていたことでしょう。
先に進むと、スタッフがタオルを貸してくれました。
濡れてしまった足を拭きます。
スタッフが、一人だったことに戸惑ってたような気がしますが、
気のせいだったんだと思います。
「やわらかいブラックホール」
次は、真っ暗な部屋に辿り着きました。
正にブラックホールのような空間です。
床がやわらかく足がすくわれ思うように歩けません。
床から壁まで全て同じ素材でした。
でもこれ、どこかで感じたことがあるような…
そうだ、これ人間をダメにするクッションだ!
あれが部屋中にびっしり敷き詰められてる感じ!
ところどころで横になって休んでる人が。
これは確かに究極のリラックス空間。
せっかくだから俺も少し休んでいこうかなー
いや待てよ?
よくみたらもれなく二人ずつセットで寝転んでやがる!
抱き合いながらイチャイチャイチャイチャしてやがる!
チクショウ!一人でこんなとこで寝転がれるか!
歩きにくい足場を全力で通り過ぎていきました。
「The Infinite Crystal Universe」
続いては煌びやかな空間に辿り着きました。
全面鏡張りの空間に無数のLEDが光り輝いていました。
迷路みたいな構造になっていて、
一人でもあまり目立たず一番落ち着ける空間でしたね。
視覚的にもとても綺麗でした。
ライトは色や明かりが常に変化して、飽きさせません。
鮮やかなグラデーションでとても幻想的な空間でした。
写真を構えてる人もたくさんいました。
狭い通路で自撮りしてるカップルは割と迷惑でした。
どうせスマホじゃ光と人物を同時に綺麗に撮るなんて難しいよ?
いや僻みとかじゃなくて!いやホントに!
ちなみに、マジ迷路みたいだし鏡張りでどこが道で出口かわからなくなるので
そんなときはそこらじゅうにいるスタッフに声をかければ出口まで案内してくれます。
スタッフが、一人だったことに戸惑ってたような気がしますが、
気のせいだったんだと思います。
「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」
しばらく先に進むと、ここから先は水深が深いとの案内板が。
膝くらいまで浸かるほどの水。これは短パンじゃないと濡れてしまいますね。
そこには光で描かれた色とりどりの無数の鯉が泳いでいました。
なんてフォトジェニックな空間なんでしょう。
思わず鯉を追いかけて捕まえてしまいたくなりますね。
でもね、一人なんでそんなはしゃげませんよ。
周りはきゃっきゃいいながらはしゃいでるカップルやグループばかりでした。
しばらくすると光が変化して、雰囲気が変わりました。
なんて感動的な光景なのでしょう。
いやこの感動は本当に誰かと共有したい。
なんで一人できてしまったんだろう。
「冷たい生命 / Cold Life」
端の方に別の空間があり、美しい模様が描かれていました。
水面に反射して正に絶景でした。
水面が揺れて歪む様も素敵でした。
二人がけの椅子が設置されていました。
もちろん一人で座りました。
座ってしばらく眺めていると誰かがきそうだったので、
すかさずその場を去りました。
カップルでいけば、完全に二人の世界に入れることでしょう。
「意思を持ち変容する空間」
続いての空間は、無数の風船が飛び交っていました。
オサレなんだろうけど風船が敷き詰められてて凄い通りにくかったです。
風船を避け、人目を避けながら出口までたどり着くのは至難の業でした。
俺は一体何の潜入ミッションをしているのだろう。
教えてくれスネーク。
「Floating in the Falling Universe of Flowers」
そして最後の作品です。
360度プラネタリウムのような空間です。
めまぐるしく世界が動き回り変化していきます。
とても不思議な空間でした。
ただちょっと酔ってしまったので割とすぐに出ました。
この眩暈は映像のせいなのか、ぼっちによる精神的なものなのかはわかりません。
以上、チームラボプラネッツ豊洲の7つのアート作品の紹介でした!
この後再びロッカールームに戻ってくることになるんですが
何周でも最初から周ることもできます。
所要時間は大体1時間といったところでしょうか。
一人じゃなければもっとまったりしていたかもしれませんが。
ちなみに自分は二周しました!
自分で自分を褒めたい!
チームラボプラネッツ豊洲は、デートや家族旅行にオススメのスポットです!
ただ、おひとり様で行くのはあまりオススメしません!!!笑