先日、ネットでこんな記事を見つけた。
100日後に死ぬワニ
インパクトのあるタイトルに目が引き、記事を読んでみた。
100日後に死ぬワニを描いた4コマのようだった。
Twitterで毎日更新されていて死までの日々を描く作品だ。
この時点で既に30日程経過していたが、最新話を読んでみた。
ふーん、なるほどこういう作品ね。
最初は斜に構えて見ていたが、バックナンバーを読み進めていった。
2、3個読んだくらいで閉じるつもりだった。
気づけば全て読み終えていた。逆から読むなんてなんと邪道な読み方だろうか。
いつのまにか涙が流れて、アカウントをフォローし最新話を待ちわびる自分がいた。
この漫画は、ワニの日常を描いてるだけの漫画だ。
ラストの「死まであと◯日」がなければ単なるほのぼの4コマだ。
しかし生と死について深く考えさせられてしまう。
人間いつ死ぬかわからない現実をつきつけられる。
ワニは自分がもうすぐ死ぬなどつゆ知らず楽しく生きている。
読み手だけが死ぬ運命だとしっている、神の視点で読んでいる。
一年後に入荷する商品を注文したり、
漫画のラストが気になったり、
「気をつけないと死んじゃうよ」と注意したり、
ギャグのようなのに、とても切なくもなる。
しかも割と良いワニなのが余計に感情移入させられる。
小鳥を助けたり、電車で席を譲るか葛藤したり。
不可避の運命かもしれないが、どうにか助かって欲しいと願ってやまない。
そう考えている自分も、100日を見届けるまで生きていられる保証はないのだ。
そんなことすら考えさせられてしまった。
ワニが死ぬ予定なのは3月20日。
1日1話更新され、ワニの死は迫っていく。
リアルタイムでワニの生涯を追っていこうと思う。
ワニくんは、ワンピースの最後を読むことはできない。
3月3日から4月に発売延期になってしまったのでワニくんはプレイできない。
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友達のネズミくんと仲良くプレイしているゲームはスマブラっぽい。
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ワニというと、鬼滅の刃の作者のワニ先生が脳裏に浮かんでくる。