鬼滅の刃 VIBRATION STARS 猗窩座 フィギュア あかざ
鬼滅の刃無限列車編最終話!
猗窩座と煉獄さんの死闘に決着がつきました。
ここだけ見ると、猗窩座は煉獄さんの命を奪った憎き鬼です。
でも、原作を読んでその過去を知ると、涙を禁じ得ません。
猗窩座の必殺技をまとめてみました。
そこにはある隠された謎が…!?
原作未読の人は、ネタバレ満載なので注意してください!
猗窩座の技まとめ
Figuarts mini 鬼滅の刃 猗窩座 約90mm PVC・ABS製 塗装済み可動フィギュア
- 空式 拳で衝撃波を飛ばす
- 乱式 高速で拳を打ち込む
- 滅式 煉獄さんの腹を貫いた奥義
無限列車編ではまだ使ってない技
- 流閃群光
- 飛遊星千輪
- 万葉閃柳
- 鬼芯八重芯
- 終式・青銀乱残光
実はこれ、全て花火の名前なんです。
猗窩座は、鬼になる前は、結婚を約束した恋雪という女性がいました。
彼女と花火を見に行った記憶が、技名に繋がっているのでしょう。
そして、術式展開の模様。
雪の結晶のようですよね。
あれは、恋雪の髪飾りのデザインがモチーフとなっています。
炭治郎のセリフが刺さりまくり!?
結論から言うと、猗窩座(人間の頃の名前は狛治)は、恋雪を守れず殺されてしまいます。
その後、仇の人間を皆殺しにし、自暴自棄になっていたところを無惨に鬼にされます。
無限列車編での炭治郎がアカザに叫んだセリフ。
「煉獄さんは誰も死なせなかった!!守り抜いた!!」
過去を知ってから聞くと、炭治郎のこのセリフは的確に地雷を踏みぬいていますね。
最愛の人も父親も師匠も守れず、死なせてしまったのだから・・・。
炭治郎はこの時は過去の事なんて知ってるはずもないのに凄いな。
嗅覚でなんとなく感じ取ったんだろうか。エスパーかよ。
いや逆に過去を知ってたら言えないよなこんなピンポイントな煽り・・・。
原作では、猗窩座の回想は号泣でした。
当時、電子版のジャンプだとオールカラーで掲載されていました。
カラーで描かれる花火がとても綺麗で、その後の悲劇がそれだけに辛くて。
これを読んでからだと、アカザに同情してしまって。
鬼になったのも自分の意志じゃないし。
煉獄さんを殺したのは許せないけどさ。
「なんともまあ惨めで滑稽でつまらない話だ」
コミックスのおまけページの裏設定も中々しんどい
劇場版三部作!
映画館でこのエピソード見たら号泣してまう