ジャンプのツーオンアイスが最終回。
まあ打ち切りかな。
割と好きだったけどね。
スケート漫画っていうと、ブリザードアクセルが好きだった。
少年サンデーでやってたフィギュアスケート漫画。
これも多分打ち切り。11巻くらいは続いたけど。
スケート漫画はあんま人気出ないのかな。
鈴木央先生はジャンプでもライジングインパクト描いてた。
今はマガジンで七つの大罪で大ヒット。
でも個人的には、先生の作品で一番好きなのはこのブリザードアクセル。
家族に認められなかった主人公吹雪が、
みんなの注目を浴びるフィギュアにハマる話。
とにかく結構泣ける。色んなキャラの葛藤がグッとくる。
毒親の元に生まれたけど、先生や仲間に恵まれてよかった。
そしてなんやかんやツンデレになる父親も良かった。
(でも家族写真で、優秀な兄たちの写真だけしかないとこはマジ胸糞)
そんな境遇だからこそ、周りのみんなに優しい吹雪もめっちゃいい奴。
フィギュア初めて数ヶ月の素人がめちゃくちゃ上手くなるのは、まあ漫画だから…
ちょっと敵キャラのリアクションが鬱陶しい気もするけど、まあ漫画だから…
でも総じて本当にいい作品。
現実のフィギュアも見てみたくなる。
こないだ漫画喫茶で久々に見つけて、ナイトパック8時間で一気読みしてきた。
マジでオススメなので読んだことない人は是非。
新装版とかもあります!
ツーオンアイスみたいにペアの話もあります。
ペアとの恋愛うんぬんはどっちもあったけど、
テーマ的に描かざるを得ないんだろうな。