10月4日発売のジャンプSQ11月号
ワートリ本誌を読んだ感想!
今回は、漫画というより自己啓発本を読んだ気分。
いい意味で。
下手なビジネス書よりタメになる。
芦原先生の言語化能力の凄さに脱帽。
246話
ロクローの実力とは何かの質問に、タイヤキ職人の例えで説明するヒュース。
最初はたいやき?ってなったけど、すごいわかりやすい説明だった
大事なのは、手順ではなく結果。
ユーマやチカは美味い鯛焼きを作れる。
そして修は作る能力はないが、たい焼きを売る能力がある。
実力とは、結果にプラスの影響を与える能力。
はー、タメになるなあ。
その後の助言も理にかなってて、
なんだかハウツー本を読んでるような気になった😂
目標には期限が必要。
前回の犬飼先輩のアンサーにもなってて、見事すぎる展開だった。
優しく見守った犬飼先輩と正論を突きつけたヒュース。
どちらも間違ってない。
追い込むより自由にさせるのがボーダーの方針ってとこで、
王子や荒船、イコさんや太一がいるのがそうだよねってなったw
スナイパー3人チームはマジで自由すぎるぜw
247話
麓郎が強くなるには、香取隊を抜けるべき。
その理由は、香取が強すぎること。
もう納得しかない回答で、ヒュースが怖いよ。
的確すぎる。
強いプレイヤーにおんぶに抱っこになってたんだな
Switchのスプラトゥーンとかでもそう
チーム員に恵まれればSランクになれるけど、実力伴ってない人多いもん。
チーム戦での能力が自己認識より遥か下だと言われたのショックすぎるよな…
それをフォローしようとする半崎と、スッと遮る日佐人も良いね
もう自分が根幹からグラッと揺らいで自信無くしちゃうよね
足元から崩れていく描写も容赦ない
でもその先にしか成長はない
がんばれろくろー!!!
そして落とすだけじゃなく、
自転車の話などで努力の大事さも説く
メンタルのアフターケアまでちゃんと考えられている
ガチでいいお悩み人生相談だった
ヒュース、マジでいい先生や師匠になれそう。
セミナー講師とか向いてそう。
しかしなんだろう、読んでてなんだか涙が出てきた
今回の話は刺さる人多いだろうなあ
いやー、読み応えありまくりの2話でした!
これだからワールドトリガーは最高に面白い!
単行本派の人も、今回の話は早く電子版で読んだ方がいい!
今後の人生の糧になる!!!
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