平成令和JUMP

自称初めて新元号を冠したブログ!映画やジャンプ感想など雑記を綴っています!

先行上映の糸を観てきた感想!菅田将暉と小松菜奈の過去の共演作や、糸をカバーした歌手まとめ!


映画「糸」オリジナル・サウンドトラック

 

 

糸が8月21日に劇場公開されます。

 

中島みゆきの珠玉の名曲「糸」を題材にした映画です。

 


菅田将暉&小松菜奈 映画『糸』MUSIC VIDEO( 中島みゆき「糸」フル )【8月21日(金)公開】

 

先行上映ということで、8月12日に一足早く観れちゃうんです!

一足早く映画を見てきました!

 

鑑賞した感想を書いていきたいと思います。

ネタバレも含みますのでお気をつけ下さい。

 

また、主演の菅田将暉と小松菜奈は、三度目の競演となります。

過去の共演作やカバー曲などについてもまとめてみました、

 

 

菅田将暉と小松菜奈の共演作

 

菅田くんと小松さんは、三度目の共演となります。

 

ディストラクション・ベイビーズ

 


ディストラクション・ベイビーズ

 

2016年に公開した映画です。

主演は柳楽優弥。

 

 

溺れるナイフ

 


溺れるナイフ

 

同じく2016年に公開した映画です。

主演は菅田将暉と 小松菜奈。

 

   

 

糸をカバーした歌手

 


 

中島みゆきさんの糸は、多くの方にカバーされています。

本作のエンディングでは、菅田将暉も歌っていました。

 

 

  • BANKBAND
  • 福山雅治
  • クリス・ハート
  • JUJU
  • ATSUSHI
  • 森山直太郎

 

 

ここで挙げた以外にも、何人ものアーティストがカバーしてます。

 


 

個人的にお気に入りはBANKBANDですね。

ミスチルの桜井さんが歌っています。

結婚式では桜井さん版の糸が流れてるのをよく目にしますね。

 

   

 

曲をモチーフにした映画

 

歌をモチーフにした映画は、本作以外にもいくつかありますね。

 

涙そうそう

 


涙そうそう

 

夏川りみの楽曲です。

 

2006年に公開された映画です。

妻夫木聡と長澤まさみが出演。

 

 

ハナミズキ

 


ハナミズキ ブルーレイ [Blu-ray]

 

一青窈の楽曲です。

 

2010年に公開された映画です。

新垣結衣と生田斗真が出演。

 

   

 

感想

 

ここからはネタバレありなので未見の方はお気をつけ下さい。

 

 

平成の始まりから終わりまでの30年間の愛の物語です。

平成元年生まれの二人の長いスパンでの物語を追体験した気分です。

波乱万丈すぎる人生でした。

 

俳優陣も豪華すぎ!

キャストは、菅田将暉と小松菜奈、あと予告に榮倉奈々が出てたかな?

くらいの前情報で鑑賞したんですが、

成田凌に馬場ふみかに二階堂ふみに斎藤工に山本美月に高杉真宙!

更に松重豊や山口紗弥加や田中美佐子に倍賞美津子などベテラン陣も豪華!

 

更に、北海道の広大な大地から、東京や沖縄やシンガポールなど、

舞台を転々としてロケーションも素晴らしかったですねー!

30年あれば、そりゃ色んなところに行って色んな経験をしますよね!

 

 

子役時代の子も美人さんでしたねー。

かつ、菅田将暉や小松菜奈っぽさもあり、見事なキャスティング。

そして、子役の友達の子も榮倉奈々にめっちゃ似てる!

とか思ってたら、その友達は榮倉奈々じゃなくて馬場ふみかになりましたw

榮倉奈々は職場の先輩役でした。ただの勘違いですw

でもあの子役の子は榮倉奈々に似てた気がします😊


そして、成田凌と馬場ふみかが結婚するんだけどコードブルーのフェローコンビじゃん!

とか思ってたらソッコー離婚して、次の彼女は二階堂ふみ!?贅沢だなー!

斎藤工は色気が半端ないですねー。

榮倉奈々は、病弱になって余命一ヶ月の花嫁でした。

 


映画「余命1ヶ月の花嫁」【TBSオンデマンド】

 

山口紗弥加とその恋人の虐待シーンは酷いもので、

警察もっと仕事しろって思っちゃいましたね。

あっさり死んでるし、心情的にはもっと酷い目にあって欲しかった。

あ、おじさん役は竹原ピストルさんでしたね。よーそこの若いの!

 

菅田くんはもう父親役ができるくらいになったんですねー。

娘の泣いてる人を抱きしめる姿には涙腺をやられました。

 

小松菜も、カツ丼食うシーンだけで優秀主演女優賞あげてもいいと思えました。

 

 

ところどころで挿入される糸が名曲すぎますねー。

他にも、中島みゆきさんのファイトも流れます。

この歌もまた名曲。効果的に使われていましたねー。

楽曲の魅力も相まってとても良い映画でした。

 

平成に起こったリーマンショックや東日本大震災なども起こります。

平成という時代を駆け抜けた映画でした。

そしてラストシーンは令和。新たな時代の幕開けでした。

2時間で30年間を描くので、詰め込みすぎだったりご都合展開もありますが、

そういうものだと思えばそこまで気にならなかったですね。

上述の余命半年の花嫁など、どこかで見たようなシーンが多かったですが、

色々な映画のいいとこ取りしてると思えば全然ありです。

 


 

何故巡り合うのか。

ほつれたり切れた糸もいつかは繋がる。

縦の糸と横の糸が織りなす素敵な物語でした。

 

 

 

上で挙げた歌をモチーフにした映画の中でも一番良かったと思います。

観に行って良かったと心から思えた映画でした。

 

是非本公開されたときに観に行ってください!😆

 

   

 

 

 

heysay.hatenadiary.jp

 

 

heysay.hatenadiary.jp

 

 

src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">