映画、罪の声が2020年10月30日より公開中です!
重厚なヒューマンミステリーです。
原作は小説ですが、その題材となったのは実在の事件です。
脚本は野木亜紀子。
逃げ恥やアンナチュラルやMIU404の脚本家です。
これらの作品が好きな人には絶対刺さる作品だと思います!
142分という長めの上映時間ですが、飽きることなくグイグイ引き込まれます。
映画を見た感想、感じたことを書いていきたいと思います。
ネタバレが多少含まれるかもしれないので注意して下さい。
キャストについて
映画『罪の声』Official Interview Book VOICE 小栗旬 × 星野源
野木さん脚本のドラマから結構出演している人が多い気がします。
アンナチュラルとMIU404を観た人は、まずこう思うことでしょう。
志摩さんと東海林が結婚してる!!!!
星野源演じる曽根と、市川実日子演じる亜美は夫婦なんです。
眼鏡をかけてないため、逃げ恥の平匡さんではなく志摩って感じでしたね。
他にも、アンナチュラルで所長役だった松重豊さんが小栗旬の同僚。
同じくアンナチュラル最終回の犯人だった尾上寛之さんが星野源の父親役。
MIU404の陣馬さんの橋本じゅんさんが料亭の従業員役。
後、見てる時は気づかなかったけど、原菜乃華ちゃんもMIU404に出てたらしい。
7話の、レンタルBOX借りてた少女の片方だったようです。
本作では、声の主の一人で、物語の重要なキーマンでした。
あらすじと感想
作品のタイトルにもなっている罪の声とは、事件に使われた子供の声のことを指しています。
星野源は、普通に暮らしているテーラー(スーツの仕立て人)役です。
小栗旬は、30年以上前の未解決事件を調べている記者役です。
この二人がW主人公です。
父の遺品の中から、自分の声が入っているカセットテープを発見。
そこから自分も事件に関わってたことを知り、悩み真相を探っていくというお話。
徐々に明らかになっていく真実に、のめり込んでいきます。
現実で起こった事件を上手くフィクションに落とし込んでます。緊迫感が半端ない。
テーラー(スーツの仕立て人)なのに、事件を調べてる時は少し志摩さんっぽかった!
映画だから多分撮影自体はMIU404より前にやってたんでしょうねー。
非常に見応えのある映画でした!
是非映画館でご覧になってください!
原作は小説ですが、漫画化もされてるみたいですねー。
罪の声 昭和最大の未解決事件(1) (イブニングコミックス)
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