祖父がコロナに感染し、危篤状態。
コロナなので、お見舞いもできないとのこと。
コロナ感染で亡くなった場合、即火葬場で荼毘に付され顔も見れないことも。
90代で、認知症もあって施設に入っていたじーちゃん。
まさか身内でコロナウイルスでこんなことになるとは。
ニュースの中での出来事が急に身近に感じた。
しばらく経ったあと、親から息を引き取ったとの連絡。
通夜と告別式は普通に行われるとのこと。
コロナ感染から10日以上経過しており、コロナ自体は治っていたようで。
もっともコロナのせいで深刻なダメージを受け死因に繋がったのは明らか。
亡くなったことはもちろん悲しいけど、ちゃんとお別れできたのは良かった。
しばらくぶりに見たじーちゃんの顔は、少し痩せてたけど、穏やかな顔をしていた。
あと1日早く死んでたら、対面はできなかったらしい。
(この辺は地域や病院や葬儀場によって違うのかな?)
子供や孫に最期に顔を見せてあげるため、
じいちゃん十日間以上、頑張ってくれたんだな。
コロナ禍での葬儀、マスク着用や消毒を頻繁にしたり、お酒の提供がなかったりしたけど
それ以外はコロナ前とほぼ同じ流れで進行してた。
焼けた後の骨を壺に入れるのもちゃんとあった。
老人はやはりコロナに感染すると危険なので、改めて注意しなきゃと実感。
じーちゃん。今までありがとう。