2020年5月2日に、君の膵臓をたべたいの劇場アニメ版がTV放送されます。
君の膵臓をたべたいは、実写とアニメで2度映画化されました。
アニメ版には、来場特典で書き下ろしの小説がついてきました。
今回の記事では、その内容について触れてみたいと思います。
君の膵臓をたべたい
住野よるによる小説です。
本屋大賞に選ばれるなど話題になり、2017年に実写映画化されました。
翌年の2018年にはアニメ映画化もされました。
実写とアニメのキャストは以下の通りです。
実写版
山内桜良:浜辺美波
志賀春樹:北村匠
志賀(未来):小栗旬
滝本恭子:北川景子
アニメ版
劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」(完全生産限定版) [Blu-ray]
山内桜良:Lynn
志賀春樹:高杉真宙
父と追憶の誰かに
こちらが後日譚となる小説です。
最初、同作者によるオリジナル小説かと思いました。
が、読み進めていくとキミスイと繋がっていることに気づきました。
内容(ネタバレ注意)
「ふゆみ」という少女が登場します。
彼女の目線で物語は進んでいきます。
ある日、父の浮気を疑い、親友の「あんず」と共に父を尾行します。
父親は若い女性と墓参りに行きました。
父と会い問い詰めます。
父は、若い女性は山内桜良の兄の娘、自分にとって特別だった人の姪だと語ります。
そう、タイトルの父とは「僕」のことだったのです。
そして「追憶の誰か」が誰かは言わずともわかりますよね?
父の昔話を聞き、娘は平凡な人生でも幸せになろうと思って生きようと感じたのでした。
ちなみに「あんず」は、キミスイに出てくる恭子の子供です。
以上です。
後日譚としては、素晴らしい内容だったと思います。
何より「僕」が前向きに、大切なものを選んで人生を選択してきたこと。
死ぬまでさくらのことを引きずらず、ちゃんと結婚できていたこと。
更に恭子との友だち関係がまだ続いてて、子供同士がなんと幼馴染!
この小説を含めてキミスイという物語は完結するといっていいのでは。
現在は手に入れることはできませんが、
メルカリなどで出品されてるかもしれませんね。
自分の下手な文章では伝え切れていないと思うので、
興味があったら買って是非読んでみてください!
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「FDEHMY」
キミスイは、アニメ映画版も実写映画版も見ましたがどちらも名作です!
主題歌も秀逸ですね!実写版はミスチル、アニメ版はsumika!
漫画化もされています。
全2巻です。
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