ジャンプ+で、チェンソーマンやルックバックの藤原先生の長編読み切りが掲載。
ルックバックも良かったけど、
今回の作品は賛否両論ありそう。
意欲作というかなんというか。
簡単だけど、読んだ感想を書いてみました。
ネタバレあり。
ネタバレ感想
まさかの爆発オチ!
これやりたかっただけだろw
死期の近い母親をビデオ撮影。
それを編集して映画にする。
どこまで映画で、フィクションなのか。
どんでん返しに次ぐどんでん返しに次ぐどんでん返し。
吸血鬼って設定が、実は真実っていうのはなんとなく察した。
けど爆発オチは読めんわw
終始、ビデオを撮っているということで、同じコマ割りなのが凄い。
手ブレを表現してるのも上手い。
中盤くらいにあった「作り手も傷つかないとフェアじゃない」は響いた。
うーん、けどやっぱラストのオチは…。
全てを台無しにしてるけど、これが多分作者の描きたかったことだろうし。
ただ200Pはちょっと長すぎたかな。
個人的には164Pで終わっててくれれば手放しで誉めれてた。
Twitterで、この映画がモデルみたいな話を見たので、時間ある時に鑑賞しようと思う。
できれば廃墟に映写機持っていって美少女と見たい。
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タコピーの作者の読切も面白いよ!