劇場版鬼滅の刃無限列車編が、2020年10月16日より公開されました！
原作の7巻と8巻に収録されている無限列車編を映画化した作品です。
映画を見た感想はこちら！
今回の記事では、原作漫画と映画の相違点をまとめてみました。
映画だけのオリジナルキャラや追加シーンは？
漫画ではあったけど映画ではカットされたシーンは？
冒頭の親方様の墓参りのシーン
映画は、親方様が亡くなった隊士の名前を呼ぶシーンから始まります。
このシーンは、原作ではもっと後に出てくる話です。
映画では、先取りしたというわけです。
ちなみに終盤の「私ももうすぐ黄泉の国に行くだろうから」は原作通りです。
無限列車に乗り込むシーン
原作では普通に乗車しましたが、映画では走ってる列車に飛び乗りました。
無賃乗車なのかと思いましたが、ちゃんと乗車切符持ってましたね。
原作では電車に乗る前に、伊之助が警官に追われたり
炭治郎が電車を土地の守り神と呼ぶなどのシーンがありましたが、カットされてました。
（この辺りの下りは、テレビアニメ版の最終話で描かれています）
煉獄さんとの初対面シーン
煉獄さんと初対面の時に、原作にはなかった追加シーンがありました。
炭治郎が、善逸と伊之助を紹介する場面と、
煉獄さんが禰豆子に対して「鬼の妹のことだが、親方様が認めたなら自分も何もいうまい」
煉獄さんの倒した鬼
列車の電球が点滅して、鬼が出現します。
原作では鬼は一体だけでしたが、映画では一体倒した後にもう一体出てきました。
炭治郎と家族のシーン
原作よりも、映画の方が雪が濃いイメージですね。
妹と弟に抱きつくシーンも、原作では抱きつくだけで、映画では抱きついて倒れ込みます。
母親がお煎餅を焼くシーンも追加されていました。
その時の兄弟のやりとりが微笑ましかったです。
家族から罵られるシーンも、原作では黒塗りですが、映画では無残に惨殺された背景でした。
映画版の方が、演出や音楽も合わさって、家族の夢のシーンはかなり泣かせる展開でした。
煉獄VS猗窩座
原作よりもかなりバトルシーンが追加されています。
原作では、バトルしてて回を跨いだら煉獄さんは負傷していました。
映画ではそれぞれ攻撃されるシーンが描かれました。
煉獄さんの心に炎を灯すシーンも原作にはありませんでした。
以上です！
覚えてる限りで書いたので、思い違いもあったらすみません！
映画だけのオリキャラなどはいませんでした。
アニメ映画にありがちな芸能人起用などもなく良かったです。
やはり本職の声優さんの熱の篭った演技は素晴らしい！
（芸能人起用でも、中には上手な方もいますが）
全体的に原作通りで、ハイクオリティでアニメに落とし込めていたと思います。
こういうのでいいんだよ、こういうので！😂
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