平成令和JUMP

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日本アカデミー賞受賞の新聞記者凱旋上映を観てきた。政治とジャーナリズムの闇を描いた衝撃作!


新聞記者

 

映画新聞記者が、日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞しました。

最優秀主演男優賞を松坂桃李さん、

最優秀女優賞をシム・ウンギョンさんが受賞しました。

 

3部門を受賞したことを記念して、劇場で復活上演することが決まりました!

 

映画の公開は去年でしたが、再上映されることとなりました。

実は筆者、この映画見たことなかったんです。

アカデミー賞で興味を持ち、レンタルで借りてみようと思ったところ

近くの劇場で凱旋上映があるとのことで、観に行ってみました!

 

 

新聞記者

 

2019年6月28日公開。

 

主演は松坂桃李とシム・ウンギョン。

本田翼や岡山天音、北村有起哉や田中哲司も出演しています。

 


ゆうべはお楽しみでしたね DVD-BOX

 

本田翼と岡山天音は、ゆうべはお楽しみでしたねでのコンビですね。

heysay.hatenadiary.jp

 

本田翼はエリート官僚の妻役、岡山天音は女記者の同僚役。

本作では2人の絡みは一切ありませんでした(笑)

 

   

 

客の入り

 

14日のトーホーシネマズデイに見に行ってきました。

通常1900円が、1200円で見れます。

 

映画館の中で1番大きい部屋での上映でしたが、

3分の1くらいは埋まってましたかね。

 

既にレンタルで見れる作品ですし、コロナの影響も多少あるでしょうね。

自分含め、みんなマスク着用してました。

 

   

 

感想

 

ネタバレなしで感想を書いていきます。

 

内閣官房と女性新聞記者の裏側を描くサスペンスです。

 

国家権力の闇に迫る話ですね。

実際に政府がこんなことをしているかは定かではないですが、

ここに踏み込むのは相当勇気がいることだと思います。

製作者の忖度抜きでの作り込みに敬服いたします。

 

少々難しい内容ではあるが、傑作です。

アカデミー賞をとるだけのことはあります。

 

   

 

ラストシーン

 

ラストシーンからのエンドロールへの入りは痺れましたね。

しばらくの静寂、闇を感じるには十分すぎる演出でした。

 


新聞記者 (角川新書)

 

非常に見応えのある作品でした。

 

これだけの映画なのに、あまり話題になってなかったのは

メディアなどが忖度した結果だったのではないでしょうか。

それだけにアカデミー賞を受賞したことは凄い事です。

 

ただ内容的に人は選ぶでしょう。

しかし、そういう人にこそ見て欲しい作品でもあります。

 

 

U-NEXTなどで動画配信もされています!

興味ある方は是非!!!

 

 

 

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